- 2019/10/18
- 2019/11/06
『「医師労働研究センター」を設立し、医師の働き方を改善!無給医の実態を調査する!』
医師をとりまく過酷な現状
1990年代から、医師不足や勤務医の過労死が社会的な問題になっているものの、抜本的な改革は全く行われていません。
さらに、「働き方改革」という名の下に、医師の過酷な現状を合法化する政策が作られ、医師の命と健康、人権はなおざりにされています。
それは等しく、患者である我々国民一人一人の命と健康、人権がなおざりにされているということを意味します。
厚労省の医師の働き方改革検討会では、医療界の委員から「医師は労働者ではない」という時代錯誤な主張がなされるなど、医師の労働に関する国際的な常識が、日本の医療界では全く理解されていません。
医師の過労死と無給医問題はその象徴と言えるでしょう。
そして、過重労働は労働者の安全性を脅かすということが国内的にも国際的にも常識となっているにもかかわらず、日本の医療界は全くと言ってよいほどこの問題を避けているのです。
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