Antaa QA 獲得いいね数ランキング発表!!
現場の医師がより多く参加してくれて、医師同士がつながれば、患者さんの命をつなげていくことができる。
そんな思いからスタートした「医師同士の質問解決プラットフォーム”AntaaQA”」
そこで今回は、日々の診療でお忙しい中、ご厚意で回答してくださる先生方に感謝の気持ちを込めて、多くの“いいね”を集めた先生をランキング形式で発表させて頂きます!
なお“いいね数”とはこれまで頂いた回答に対するいいねを集計したものです。
もっとも「いいね」を集めた医師Top3!
第1位 上原孝紀先生 獲得いいね数339回
記念すべき第1回の第1位としてご紹介させて頂くのは、、、
千葉大学大学院医学研究院診断推論学 医学部付属病院総合診療科 上原孝紀先生です!
上原先生にはこれまでに70回のご回答を頂いております。上原先生には、各質問に対して、担当医に負けるとも劣らない詳細な考察、そして丁寧なコメントを毎回いただいています。また、Antaaが提供するAntaa Slide, Antaa Mediaにもコンテンツを提供していただいておりますのであわせてご紹介させていただきます。明日からの診療に活かせる質の高い内容ですので、ぜひご一読ください!
〇Antaa Slide
ERにおける腹痛診療に強くなるために病態生理で診断推論を進めるための考え方ベーシック編です。VINDICATE+Pという…
〇Antaa Media掲載 Antaa QA解説記事
心不全診療でよく用いるBNP、なぜ氷水につけるのでしょうか。NT-proBNPとの違いに注目してみていきます。 この記事は、現場で働く医師同士が相談しあうiOSアプリ “AntaaQA” で実際に行われたやりとりの中からプライマリケ[…]
結核を疑った場合、診断をつけるために喀痰検査を3回行います。この喀痰検査、なぜ3回なのでしょうか。 この記事は、医師同士疑問解決プラットフォーム “Antaa” で実際に行われたやりとりの中から学んでおきたい内容を回答いただいた先生に執[…]
第2位 和田武先生 獲得いいね数335回
「4いいね差」という僅差で第2位となったのは、千葉大学医学部附属病院 放射線科でご活躍されています和田武先生です。和田先生にはこれまでに141回のご回答をいただいております。質問に添付された検査画像の的確な読影、放射線医の観点から必要と考えられる検査の提案、時に発生学的知見からのアドバイスといった、質問に対する質の高い回答をしていただいています。また、和田先生には、Antaa Slideへのスライド共有、解説記事の執筆に加え、放射線科の視点からオンライン勉強会を開催していただいておりますので、あわせてご紹介させていただきます。
〇Antaa Slide
夜間当直で撮影したCT画像で、最初にあるスカウトに注目し、撮影範囲の位置決め、全体像の把握、照射線量の調整の3つの役割を…
〇AntaaMedia掲載 Antaa QA解説記事
救急外来でよく出会う肺炎、気管支炎. 現場でどのように見分けてるのでしょうか.この記事は、医師同士疑問解決プラットフォーム “Antaa” で実際に行われたやりとりの中から学んでおきたい内容を回答いただいた先生に執筆いただいております。[…]
〇オンライン勉強会
今回、がん研有明病院画像診断部の和田 武 (Takeshi Wada)先生に、CTスカウト像の読影法と読影後の選択肢を実際の症例を交えながら解説していただきました!* * *和田お待たせしました。これから、A[…]
今回、がん研有明病院画像診断部の和田 武 (Takeshi Wada)先生をお招きし、ERで診療を行う医師なら誰もが知っておくべき虫垂炎のCT読影方法について解説していただきました!* * *中山はい、みなさ[…]
今回、千葉大学医学部付属病院放射線科の和田 武(Takeshi Wada)先生をお招きし、明日から臨床ですぐ使える上腹部MRIの基本について解説していただきました!* * *西山はい、みなさんこんばんは。 […]
第3位 坂本壮先生 獲得いいね数239回
Antaa QAのアドバイザーを務めていただいている、総合病院国保旭中央病院 坂本壮先生が第3位に。決して忖度ではありません!坂本先生にはこれまでに98回の回答を頂いております。質問に対するスピーディーかつ的確な検査・処置の提案、今後の指針となるようなアドバイスをしていただいています。坂本先生にもAntaa各サービスにてコンテンツをご提供いただいておりますのでご紹介させていただきます。「カフェイン中毒」のスライドでは、Red BullやMonsterといったエナジードリンクによるカフェイン中毒を解説して頂いており、編集部おススメスライドですのでぜひご覧ください!
〇Antaa Slide
〇AntaaMedia掲載 Antaa QA解説記事
ER、病棟、院外、様々な場所で出会う可能性のある心肺停止。いったい何を目安に心肺蘇生を続けるべきなのでしょうか。 この記事は、医師同士疑問解決プラットフォーム “Antaa” で実際に行われたやりとりの中から学んでおきたい内容を回答いた[…]
抗てんかん薬では様々な薬剤が使用されていますが、その使い分けはどう考えるのでしょうか。 この記事は、医師同士疑問解決プラットフォーム “Antaa” で実際に行われたやりとりの中から学んでおきたい内容を回答いただいた先生に執筆いただいて[…]
これからもAntaa QAをよろしくお願いします!!
今回ご紹介することができなかった多くの先生方の積極的なご参加なくしてAntaa QAは成り立ちません。ヒポクラテスの誓いを胸に刻まれ、自分の持つ医術の知識を惜しみなく分かち与えてくださる先生方。巨人の肩の上に立つことを恐れず、日々の診療でAntaa QAを頼りにしてくださる先生方。患者さんの目の前にいる医師の後ろには、たくさんの医師がいて、その集団によって人が助かる。そんな世界感を今後も先生方とともに作っていけたらと思っております。
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